Author Archives: NagataYui
ビーツの自然な甘みとボンタレッジオのミルキーなコクがアクセント。ほのかに赤ワインが香る、ちょっと大人のリゾットです。ボンタレッジオは余熱でとろけたところが美味。
リゾット米を炊く時には、混ぜすぎないようにし、さらりと仕上げるのがポイントです。
炊き上がりは少し芯が残る程度、アルデンテに仕上げましょう。
- 材料 2人前
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- リゾット米 150g(1合)
- ビーツ(ボイル) 100g
- ボンタレッジオ 100g
- チキンブイヨン 250㎖
- 赤ワイン 50㎖
- EXVオリーブオイル 大さじ2
- 無塩バター 15g
- ローリエ 1枚
- イタリアンパセリ 少々
- 塩 少々
- 作り方
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1. ビーツとタレッジオは1㎝の角切りにする。それぞれ1/4量をトッピング用に分けておく。
2. 小鍋にチキンブイヨンと赤ワイン、ローリエを入れて沸かす。
3. 別の鍋にEXVオリーブオイルとリゾット米を入れて炒める。リゾット米の全体にオリーブオイルが馴染んだら、2を1/4量加えて全体をさっと混ぜ、中火で炊く。
4. リゾット米がブイヨンを吸い、表面にポコポコ穴が空いてきたら残りのブイヨンを少量ずつ加える。ブイヨンがなくなるまで、4~5回に分けて、同様に繰り返す。最後に角切りにしたビーツを加え、さらに1〜2分煮る。
5. リゾット米を食べてみて、少し芯が残る程度まで火が通ったら、小さく切ったバターを加えてひと混ぜし、火を止める。塩を加えて味を調え、タレッジオを加えてひと混ぜする。
6. 器に盛り、トッピング用のビーツとタレッジオをのせ、仕上げにEXVオリーブオイル少々(分量外)とせん切りにしたイタリアンパセリをのせる。
イタリアのチーズの味わいを堪能できる、シンプルながらも味わい深いピッツァです。
ラディッキオで彩りと、ほのかな苦みを添えました。
はちみつをかけて、味わいのコントラストを楽しむのがおすすめです。
- 材料 1枚分
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- ピザクラスト(21㎝) 1枚
- ボンタレッジオ 45g
- モッツァレラ 45g
- プロヴォローネ 45g
- ゴルゴンゾーラ・ピカンテ 25g
- ラディッキオ 20g
- はちみつ 適量
- 作り方
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1. ピザクラストに、一口大に切ったボンタレッジオ、
モッツアレラ、プロヴォローネをランダムにのせる。
ゴルゴンゾーラ・ピカンテは小さく切って、全体にのせる。
2. ラディッキオは食べやすい大きさに手でちぎり、1の上にのせる。
3. 220℃に予熱したオーブンに入れ、チーズが溶けるまで焼く。
4. お好みではちみつをかけていただく。
鮮やかなオレンジ色、ナチュラルな甘みとみずみずしさが特徴的なバターナッツかぼちゃは、にんにくとハーブを合わせてグリルすることで、シンプルながらもちょっとおしゃれな味わいに。
熱々のうちに、スライスしたボンタレッジオと重ね、余熱でとろりとしたところを一緒にお召し上がりください。ボンタレッジオのもっちりとした食感とほんのりした甘みはバターナッツかぼちゃとの相性がよく、それぞれの個性が際立ちます。
- 材料 2~3人前
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- バターナッツかぼちゃ 1/2個
- ボンタレッジオ 80g
- にんにく 1/2片
- EXVオリーブオイル 大さじ2
- タイム 2枝
- ローズマリー 1枝
- 白こしょう 少々
- 塩 少々
- 作り方
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1. バターナッツかぼちゃは種を取り、ピーラーで皮をむき、15㎜の厚さに切る。にんにくは芯を取り、薄くスライスする。
2. バットにオーブンシートを敷き、バターナッツかぼちゃを並べ、にんにく、ローズマリー、タイムをのせる。EXVオリーブオイルをまわしかけ、塩、白こしょうを振る。
3. 200℃に予熱したオーブンに2を入れ、バターナッツかぼちゃの表面が軽く色付き、中がやわらかくなるまで8〜10分程度焼く。
4. ボンタレッジオは、10㎜の厚さにスライスし、さらに半分に切る。
5. 器に3と4を交互に重ねるように盛り付ける。
うなぎの白焼きとミルキーな水牛のモッツァレラ、濃厚なアボカドを合わせたサラダ丼は、ぽん酢醤油でさっぱりといただくのがポイントです。大葉とみょうがのアクセントもさわやか。
ごはんには白すりごまをふりかけ、仕上げにEXVオリーブオイルで香りを添えると、新鮮な味わいです。
- 材料 2人分
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- うなぎの白焼き 1尾分
- ごはん 丼2杯分
- 水牛のモッツァレラ(モッツァレラ・ディ・ブーファラ) 1個
- アボカド 1/2個
- みょうが 1個
- 大葉 2枚
- ぽん酢醤油 大さじ4
- EXVオリーブオイル 大さじ2
- 白すりごま 適量
- 作り方
- 1. うなぎの白焼きは1cm幅に切る。
2. 水牛のモッツァレラは一口大に、アボカドは7mmの角切りにする。
3. うなぎの白焼きとアボカドにぽん酢醤油をふりかける。
4. 器にごはんを盛り、白すりごまをふりかける。その上にうなぎの白焼き、アボカド、水牛のモッツァレラをのせる。
5. 全体にEXVオリーブオイルをまわしかけ、せん切りにしたみょうがと大葉をのせる。
うなぎの蒲焼きとキュウリの酢の物をあわせたうざくは、さっぱりした酸味と食感のバランスがよく夏にうれしいおつまみです。
そんなうざくと水牛モッツァレラのカプレーゼをミックスした和え物は、ワインにも合わせたくなるおしゃれな味わいです。あっという間に作れて、彩りもよい一皿は、おもてなしにも喜ばれます。
- 材料 2~3人分
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- うなぎの蒲焼き 1尾分
- うなぎの蒲焼きのタレ 大さじ1
- 水牛のモッツァレラ(モッツァレラ・ディ・ブーファラ) 1個
- フルーツトマト 3個
- キュウリ 2本
- みょうが 1個
- 大葉 3枚
- 白ワインビネガー 大さじ3
- きび砂糖 大さじ1
- しょうゆ 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/3
- EXVオリーブオイル 大さじ1~2
- 作り方
- 1. キュウリは縦半分に切ってから、斜めに薄切りにし、全体に塩をまぶして3分ほど置き、軽く絞る。
2. 白ワインビネガー、きび砂糖、しょうゆを混ぜ合わせ、1とせん切りにしたみょうがと合わせる。
3. 水牛のモッツァレラは一口大に、フルーツトマトはくし形切りにする。
4. うなぎの蒲焼き1cm幅に切り、うなぎの蒲焼きのタレと合わせる。
5. 器に軽く水気を切った2、3、4を盛り付け、全体に2の残りの甘酢をかける。せん切りにした大葉をのせ、全体にEXVオリーブオイルをかける。お好みで混ぜながらいただく。
女性に人気のフルーツサンド。一番人気はなんといってもいちごです!
はちみつを合わせたミラマスカルポーネと生クリームを合わせたクリームは、フルーツとパンの味わいを引き立て、バランス良くまとめてくれます。
とびきりおいしいフルーツサンドの完成です。
- 材料 1組分
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- 食パン(8枚切り) 2枚
- いちご 4個
- マスカルポーネ&生クリーム 50g
- (あれば)ピスタチオ 少々
※マスカルポーネ&生クリーム
ミラ マスカルポーネ100gに16gのはちみつを混ぜ合わせる。生クリーム(乳脂肪分40%前後)100㎖に16gのグラニュー糖を加えて8分立てにする。
マスカルポーネと生クリームをよく混ぜ合わせる。
- 作り方
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1. 食パンの片面にそれぞれ25gずつマスカルポーネ&生クリームを塗る。
2. いちごは1個を縦4等分に切る。
3. 写真の様にいちごを並べる。半分にカットする時に、いちごの丸い断面が出るようにするとよい。
4. もう1枚の食パンを合わせ、手のひらでふんわりと押さえてクリームといちごを馴染ませてから耳を切り落とし、半分に切る。
5. ピスタチオを粗く刻み、仕上げにのせる。
ミラ マスカルポーネにはちみつ胡麻を混ぜ合わせただけのクリームは、ほんのり和の味わいで、フルーツに合います。
無花果との相性が特によく、一緒にいただくととびきりのデザートになります。おもてなしの一品としても喜ばれます。
- 材料 2人分
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- いちじく 2~3個
- はちみつ胡麻マスカルポーネ 120g
- すり胡麻(白or金) 少々
※はちみつ胡麻マスカルポーネ
ミラ マスカルポーネ250gにはちみつ40gとすり胡麻(白or金)30gを混ぜ合わせる。
- 作り方
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1. いちじくは皮をむき、お好みのサイズに切る。
2. 器にはちみつ胡麻マスカルポーネを入れ、その横に1を添える。はちみつ胡麻マスカルポーネの上に、すり胡麻を振りかけて仕上げる。(ここでは丸い口金を付けた絞り袋にはちみつ胡麻マスカルポーネを入れて絞り入れています。)
イタリアの定番デザート“ティラミス”は、マスカルポーネの質が味の決め手です。
市販のクッキーと、インスタントコーヒーで、あっという間に作れるレシピですが、食べてびっくり!とびきりのおいしさです。
シロップにはお好みで、ラム酒やブランデーを少量加えると、大人っぽい味わいになります。
- 材料 2人分(100㎖のガラス容器2個分)
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- ミラ マスカルポーネ 250g
- はちみつ 40g
- インスタントコーヒー 小さじ1
- グラニュー糖 大さじ1
- クッキー 40g
- ココア 適量
- 作り方
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1. ミラ マスカルポーネにはちみつを入れてよく混ぜ合わせる。
2. クッキーは粗く砕き、半量ずつ器に敷き詰める。
3. インスタントコーヒー、グラニュー糖を合わせ、熱湯50㎖を加えてよく溶かし混ぜる。
4. 2に3を半量ずつ入れる。クッキーがコーヒーシロップを吸って馴染むまで10分程おく。
5. 1を4に入れ、表面を平らにならす。茶こしにココアを入れ、表面にふりかける。
フランスの定番サンド、ジャンボン・フロマージュをラクレットでアレンジしました。
ほっくり蒸したじゃがいもをスライスしてハムの上にのせ、とろーり溶かしたラクレットを仕上げにかけます。ディジョンマスタードを添えるとよいアクセントに。
シンプルだからこそ感じられるおいしさを味わってみてください。
- 材料 1人分
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- バゲット 1/4本
- じゃがいも(中) 1/2個
- ル・ルスティック ラクレット スライス 75g (約3枚)
- 無塩バター 10g
- ももハム 1~2枚
- 黒こしょう 少々
- ディジョンマスタード 適量
- (あれば) コルニッション 適量
- 作り方
- 1. じゃがいもはよく洗う。ペーパータオルを水で濡らし、じゃがいもを包む。さらにラップでくるんでから、500Wの電子レンジで約5分、中までやわらかくなるまで加熱する。固い場合は、さらに30秒ずつ様子をみながら加熱する。
2. 1のじゃがいもは皮ごとスライスする。
3. バゲットは横から切り込みを入れ、内側に無塩バターを塗る。ももハムをはさみ、その上に2をのせる。
4. 小皿にル・ルスティック ラクレット スライスをのせ、ふんわりとラップをして500Wの電子レンジで約1分加熱して溶かす。
5. 2のじゃがいもの上に4をかけ、仕上げに粗く挽いた黒こしょうを振って器に盛る。あればコルニッションを添え、お好みでディジョンマスタードをつけていただく。
季節の温野菜とラクレットは、シンプルながらも味わい深く、お好みの野菜で気軽に試していただきたいメニューです。
例えばグリーンアスパラガス。濡らしたペーパータオルをのせてからラップをして電子レンジで加熱すると手軽です。その上にラクレットをのせてさらに電子レンジで加熱します。
電子レンジだけで、ひとつのお皿で調理出来るのが魅力です。
上質なハムを添えれば、これだけで彩りよく、素材を堪能できる一皿が完成します。
- 材料 2~3人分
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- グリーンアスパラガス(細) 1束
- ル・ルスティック ラクレット スライス 75g (約3枚)
- ももハム 適量
- 黒こしょう 少々
- 作り方
- 1. グリーンアスパラガスは洗ってから耐熱皿に並べる。ペーパータオルを水で濡らし、グリーンアスパラガスに密着させるようにのせ、さらにラップをかけて、500Wの電子レンジで約2分、やわらかくなるまで加熱する。固い場合は、さらに20秒ずつ様子をみながら加熱する。
2. 1の上にル・ルスティック ラクレット スライスをのせ、ふんわりとラップをして500Wの電子レンジで約1分加熱して溶かす。3. 2上に仕上げに粗く挽いた黒こしょうを振り、ももハムを添える。