Author Archives: NagataYui
フェタは焼いてもとろとろに溶け出すことはないので、ホットサンドイッチにしても食べやすく、しっかりとした塩味で存在感があります。
なすやトマトとの相性がよく、同じ組み合わせでピザやピザトーストにするのもよいでしょう。
ランチタイムだけでなく、おつまみにも向く美味しさです。
- 材料(1人分)
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- フェタDOP(5mmスライス) 45g
- 全粒粉食パン(8枚切り)2枚
- なす(5mmの輪切り)50g
- ルッコラ 4g
- トマトソース(市販品・ピザソースでも代用可)30g
- EXVオリーブオイル 大さじ3
- 作り方
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1. フライパンにEXVオリーブオイルとなすを入れて揚げ焼きにする。
2. 全粒粉食パンの片面にトマトソースを塗り、1をのせる。さらにルッコラとフェタを順にのせもう1枚の全粒粉食パンではさむ。
3. パニーニグリラーを余熱して2をはさんで焼く。パニーニグリラーがない場合は、バウルーを使ったり、フライパンで焼いてもよい。フライパンの場合は、ターナーで上面を軽く押し付けながら焼く。両面に焼き色が付き、カリッとしたら完成。半分に切ると食べやすい。
サガナキとはギリシャ語で“小さなフライパン”という意味で、このフライパンで作る色々な料理のことも指します。
一番シンプルなサガナキは、焼きチーズです。
フェタに小麦粉をまぶしてオリーブオイルでじっくり焼きあげます。
人気のギリシャ料理レストランで人気のメニューが、ご家庭でも気軽に楽しめます。
- 材料(2人分)
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- フェタDOP 1枚(200g)
- 薄力粉 適量
- EXVオリーブオイル 大さじ2
- レモン 1/4個
- 作り方
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1. フェタの表面全体に薄力粉をまぶしつける。
2. フライパンにEXVオリーブオイルを入れて中火にかける。1を入れて、表面が色付きカリッとするまで両面を焼く。
3. 皿に盛り、くし形切りにしたレモンを添える。お好みでルッコラやバジル(共に分量外)を添えたり、はちみつ(分量外)をかけてもよい。
ギリシャの田舎風サラダで、野菜はトマト、きゅうり、たまねぎ、ピーマンが基本です。
ここに欠かせないのがギリシャの伝統的なフレッシュチーズ、フェタとオリーブです。
身近な野菜のシンプルな組み合わせですが、フェタの塩味やオリーブの香りがアクセントになり、異国の味わいを実感できます。
- 材料(2~3人分)
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- フェタDOP(キューブ状にカットしたもの) 150g
- トマト(中)2個
- きゅうり 1本
- 紫たまねぎ 1/4個
- ピーマン 1個
- ブラックオリーブの塩漬け 15粒
- 白ワインビネガー 20ml
- オレガノ(ドライ)小さじ1/2
- 塩 小さじ1/4
- EXVオリーブオイル 40ml
- 作り方
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1. トマトは一口大に切る。きゅうりは皮をピーラーで縦にしま模様になるようにむき、輪切りにする。紫たまねぎは薄切りにする。ピーマンは縦半分に切って種を取り、薄めの輪切りにする。
2. 白ワインビネガー、オレガノ、塩をボウルに入れ、泡立て器で混ぜて塩を溶かす。EXVオリーブオイルを混ぜ合わせてから、フェタとブラックオリーブの塩漬けを合わせる。
3. 2と1を軽く混ぜ合わせてから皿に盛る。
オリーブの香るケスクレームは、パンに塗るだけでも特別感ある美味しさに。
上質な生ハムで深みのある味わいに、フルーツトマトのジューシー感とルッコラの清涼感をプラスすると、サラダ感覚のタルティーヌになります。
仕上げのオリーブオイルも効いています。
- 材料
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- ケスクレーム オリーブ 適量
- バゲット(斜めスライス)適量
- フルーツトマト(半月切り)適量
- 生ハム 適量
- ルッコラ 適量
- EXVオリーブオイル 少々
- 塩 少々
- 黒こしょう(粗挽き)少々
- 作り方
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1. バゲットは軽く焼き色がつく程度にトーストする。
2. 1にケスクレーム オリーブを塗り、塩、黒こしょうをかけたフルーツトマトと生ハムをのせ、ルッコラを添える。
3. 仕上げにEXVオリーブオイルをかける。
上質な生ハムで深みのある味わいを、ルッコラで清涼感をプラスすると
ワインが進む大人のサンドイッチになります。
- 材料
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- ケスクレーム オリーブ 40g
- バゲット 1/3本
- 生ハム 1枚
- ルッコラ 4g
- 作り方
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1. バゲットは横から切り込みを入れ、内側にケスクレーム オリーブを塗る。
2. 1に生ハムとルッコラを順にはさむ。
はちみつで甘みを、黒こしょうで香りを添えることで味わいに奥行きが出ます。
よく冷やしたスパークリングワインや白ワイン、フルーティーなビールによく合います。
- 材料(1個分)
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- プチパン 1個(30g)
- ル・ルスティックブリー 10g
- 無塩バター 5g
- ベビーリーフ 3g
- ドライマンゴー 3g
- はちみつ 適量
- 黒こしょう(粗挽き)少々
- 作り方
- 1. プチパンは横から切り込みを入れ、内側に無塩バターを塗る。
2. 1にベビーリーフ、ル・ルスティック ブリー、せん切りにしたドライマンゴーを順にはさむ。
3. 仕上げにはちみつをかけ、黒こしょうをふる。
マンゴー、キウイ、パイナップル、バナナとブリーの組み合わせは、サラダ感覚で楽しめる新鮮なおいしさです!
ディルとミントとピンクペッパーのアクセントも効いています。
- 材料(1個分)
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- ル・ルスティックブリー 30g
- 丸パン 1個(55g)
- 無塩バター 5g
- サニーレタス、フリルレタス等お好みの葉物野菜 3g
- マヨネーズ 2g
- マンゴー(4mmスライス)1枚
- キウイ(4mmスライス)1枚
- パイナップル(4mmスライス)1枚
- バナナ(4mmスライス)1枚
- はちみつ 小さじ1~2
- ディル 少々
- ミント 少々
- ピンクぺッパー 少々
- 作り方
- 1. 丸パンは横から切り込みを入れ、内側に無塩バターを塗る。
2. 1に葉物野菜、マヨネーズ(線がけする)、マンゴー、キウイ、ル・ルスティック ブリー、パイナップル、バナナを順にはさみ、はちみつをかける。
3. 仕上げにディルの葉とミントのせん切りとピンクペッパーを上にのせる。
香りの良い生ハムを添えてさわやかに、旨味のある生ハムを合わせることでシンプルながらもとびきりの美味しさに。
仕上げにオリーブオイルの代わりにトリュフオイルを少しかけるとよりリッチな味わいに仕上がります。
- 材料(1個分)
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- ブリー・ド・モーAOP 50g
- フォカッチャ 1個(80g)
- ルッコラ 4g
- 生ハム(プロシュート)1枚
- 黒こしょう(粗挽き)少々
- EXVオリーブオイル 少々
- 作り方
- 1. フォカッチャは横から半分に切り、内側にEXVオリーブオイル少々をかける。
2. ルッコラ、生ハム、薄くスライスしたブリー・ド・モーAOPを順にのせ、EXVオリーブオイル少々をかけてから黒こしょうをふる。
ブリー・ド・モーAOPはモッツァレラよりもコクがあり味わいが強く、シンプルな組み合わせでも印象的な美味しさに仕上がります。
パンを添えれば、ワインが進む一品になります。
仕上げにオリーブオイルの代わりにトリュフオイルを少しかけるとよりリッチな味わいに仕上がります。
- 材料(2~3人分)
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- ブリー・ド・モーAOP 80g
- フルーツトマト 2個
- ミニトマト 3~5個
- ルッコラ 8g
- 生ハム(プロシュート)2枚
- 塩 少々
- 黒こしょう(粗挽き)少々
- EXVオリーブオイル 少々
- 作り方
- 1. フルーツトマトは櫛形切りに、ミニトマトは3等分に切る。
2. ブリー・ド・モーAOPは食べやすい大きさに切り、皿にのせる。1とルッコラ、生ハムも盛り付ける。トマトの上に塩を少々ふり、全体にEXVオリーブオイルをまわしかける。仕上げに黒こしょうをふる。
火入れが難しいラムチョップはグリルを使うと手軽です。
ゴルゴンゾーラと生クリーム、バターで簡単に作れるソースは、豚肉以外にも、鶏肉、牛肉、ラムにもよく合います。
温野菜のディップにしたり、パンに付けても美味。
おもてなしにもおすすめです。
- 材料(1人前)
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- ラムチョップ 2~3本
- バター(食塩不使用)10g
- 塩、白こしょう 少々
- ブロッコリー、カリフラワー、ルッコラ等お好みの野菜 適量
- (あれば)りんご 適量
- 生クリーム 100ml
- ゴルゴンゾーラ・ピカンテ 80g
- バター(食塩不使用)10g
ゴルゴンゾーラソース(作りやすい分量)
- 作り方
- 1. ゴルゴンゾーラソースを作る。ゴルゴンゾーラ・ピカンテとバターは小さく切る。小鍋に生クリームとゴルゴンゾーラ・ピカンテを入れて、よく混ぜながらゴルゴンゾーラ・ピカンテを煮溶かす。バターを加えて火を止め、余熱でバターを溶かしながら混ぜ合わせる。
2. ラムチョップは常温に戻し、両面に溶かしバター(オリーブオイルでも可)を塗ってから塩、白こしょうをふる。グリルを点火し、強火で7分程度焼く。途中様子を見て、必要があれば裏返す。
3. 2を取り出してからアルミホイルをかぶせ、約5分置く。
4. 3を皿に盛り、お好みの野菜を添える。ラムチョップと野菜にゴルゴンゾーラソースをたっぷりかけていただく。
※りんごはバターを溶かしたフライパンで両面を焼いてから添える。